こんにちは、ゼンです。
今回は、記憶力を上げるには
何をすればいいの?という話をします。
タイトルにもあるように
記憶力をアップさせる方法は主に4つ
あると考えていて
- 運動
- 食事
- 睡眠
- マインドフルネス(瞑想)
この4つになります。
マインドフルネス以外は
人間が生きていくために必要なことで
これらをちゃんとするのは当たり前じゃんと
感じた方も多いのではないでしょうか。
しかし、それぞれを深く勉強すると意外と
知らないようなことや発見があると思いますので
参考になれば幸いです。
記憶力を上げるには脳を成長させることですから、
正直そんなに簡単には成果は出ません。
長い目で見て
1日1日を丁寧に過ごすしかないです。
でも、やれば必ず効果は現れますので
ぜひ良い習慣を身につけてほしいと思います。
それでは、
一つずつ詳しくみていきましょう。
運動〜毎日の運動で脳は成長する〜
皆さんは定期的に運動していますか?
運動は、ダイエットをするためとか
ストレスを発散するためと
考えている人が多いと思いますが、
実は、記憶力にも良い影響を
もたらしてくれます。
何かを記憶するときに脳の中で
何が起こっているのかというと
ニューロンと呼ばれる神経細胞どうしが
くっつくことを繰り返しているのです。
つまり、ニューロンを増やし
その上でニューロンどうしの
繋がりを強化することができれば、
大量に暗記できるし、
長期間忘れない記憶になるということです。
ここまできたらお分かりかと思いますが、
それが運動をすることによって
可能になるのです。
僕は、前まで運動が嫌いではないのですが、
汗をかくのが嫌いで運動したくないなーと
ずっと思っていましたが、
運動が脳にいいと知ってから
運動する習慣を身に付けました。
最初は、できる範囲で構いません。
朝にちょっと散歩するだけでもいいし、
家で、軽く筋トレするだけでも効果はあります。
実際に、運動をしない日を比べてみると
段違いに生活が変わります。
運動した日は、
1日モチベーションが続いて、
やるべきことをする力が
湧いてくる感じがします。
でも、運動していないと
すぐ誘惑に負けてだらだらしちゃうし
気づいたら1日が終わっていた
なんてこともあります。
1日運動するだけで
効果を実感できると思いますので
ぜひ運動をしてみてください。
食事〜体に良い成分を知って脳に栄養を届けよう〜
食事も大切なのは当たり前ですよね。
でも、どんな成分が
体や脳に作用するのか
正確に知っている人は
少ないのではないかと思います。
ここでは、簡単に
脳に良いおすすめの食材3つを紹介します。
- 青魚
1つ目は、サバやアジなどの青魚です。
青魚には、DHAやEPAを
多く含む食材として有名です。
DHAやEPAは、海馬(記憶を司っている)
に多く存在していて、
記憶力を高めるには必須の栄養です。
僕は、サバ缶を常にストックしていて
手軽に食べられるので非常におすすめです。
- ブロッコリー
ブロッコリーは野菜の中でも
栄養が多くて優秀な食材です。
ビタミンA・C・Eを豊富に含んでいて、
抗酸化作用があります。
脳にいいだけではなく、
体にも良い食材ですので積極的に
摂取したいところです。
僕は、冷凍のブロッコリーを
買っていて、すぐ料理に使えるし、
栄養も十分ということで
非常に重宝しています。
- クルミ
最後はクルミです。
クルミには体内では合成できない必須脂肪酸の
オメガ3脂肪酸を含み、脳の炎症を抑えてくれます。
また、クルミに含まれるポリフェノールは
抗酸化物質として作用したり
脳細胞間の信号をスムーズにしてくれたりします。
毎日30〜50グラムのくるみを食べることが
望ましいとされています。
僕は、おやつの代わりとして
クルミを食べています。
ただ、個人的には
値段が高いかなと感じているので、
もう少し安くならないかなーと思っています。
お金で記憶力と健康を買っているので
そこは妥協するしかないと諦めています。
睡眠〜その日の記憶を定着させる時間〜
皆さんは、1日に何時間睡眠をとっていますか?
睡眠も記憶には欠かせない重要な要素です。
1日に6時間〜8時間ほど
睡眠をとったほうが良いと言われています。
また、脳は睡眠時に
学習したことどうしの神経回路のつながりを
作ったり強化したりしているので
寝ることは、記憶することにおいて
非常に重要な役割を担っています。
就寝前に電子機器の画面を見たり
夜更かししてしまうと
睡眠の質が下がってしまったり
記憶能力が低下してしまう恐れがあります。
次の日に良いパフォーマンスを発揮するために
毎日の睡眠を大切にしましょう。
マインドフルネス〜集中力を上げ不安をなくす〜
最後は、マインドフルネスについてです。
マインドフルネスという言葉は知ってるけれど
やったことはないとか
マインドフルネスという言葉も知らないし、
やったこともないという方がほとんどかと思います。
マインドフルネスは日本語では「瞑想」と
訳されることが多いですが、
本来の意味は「気づき」という意味に近いです。
マインドフルネスをしているときに
過去や未来のことを考えていたら
それに”気づい”て意識を現在に戻す
という作業をするからです。
効果としては、集中力が上がったり
不安感が軽減したりすることが
わかっています。
やり方は簡単で、
まず姿勢を正します。
次に、呼吸をするのですが
ゆっくり呼吸してください。
そのとき、
4秒で吸って10秒で吐きます。
息を吐くとリラックスできるので
吐く時間を長くするのがポイントです。
目は瞑っても瞑らなくても
どっちでも大丈夫です。
鼻を通る息に意識を向けて
今ここに集中して呼吸を続けます。
もし、あのときああすればよかったなーとか
これから先不安だなーと
過去や未来のことを考え始めたら
そのことに気づいて今に意識を戻します。
マインドフルネスをする時間は、
1日20分〜30分やれるのが理想ですが、
最初は大変だと思いますので、
続けられる範囲で構いません。
数週間で効果が現れてきますので
慣れるまでゆっくり継続していきましょう。
以上で記憶力をアップさせる
4つの方法は終了になります。
記憶力を上げて他人をごぼう抜きしたいあなたへ
僕は記憶術を学んで
単語帳を1週間で暗記できるまで
暗記が得意になりました。
元から才能があったわけでもないし
勉強ができたわけでもありません。
人の話を覚えられないし
バイトで毎回怒られるような
ダメダメな人間でした。
そんな僕でも
記憶術に出会って
少しだけ努力をしたところ
見違えるように
暗記ができるようになりました。
今では、身に付けた記憶術を生かして
資格試験に取り組んだり
たくさんの本を読んで
将来役に立てる人間になるために
教養を身に付けています。
大量の情報を覚えることができれば
人生を豊かなものにできますし
自分の思い通りの道を
切り拓く揺るぎない力を
手にすることができます。
この経験から、
暗記が得意ではない人であっても
正しい方法を知って
努力を積み重ねれば、
天才と肩を並べられるような
記憶力を持つことができると
確信しています。
僕は、記憶術を
1人でも多くの人に伝えて
情報が溢れている世の中において
正しい情報を活用して
自分の人生心から楽しめる
知識人を増やしたいと思っています。
この信念をもとに
僕がどのように記憶術を学び
スキルを習得したのか
1冊の電子書籍にまとめました。
電子書籍では、
記憶術の基本的なことから
即使える実践的な内容まで書いてあります。
サクサク読めるように
工夫して作ってありますので
もし興味があれば読んでみてください。
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