どうも、ゼンです。
今回は、記憶力が良い人には、
どんな特徴があるのか
紹介しようと思います。
記憶力が良い人には、
ある一定の特徴や性格があって
それを真似たり意識したりすることで
今すぐには変われなくても
少しずつ時間をかけて
記憶力の良い人に
なることができます。
では今回は、
記憶力が良い人の特徴を
紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
記憶力が良い人の特徴①〜好奇心が旺盛〜
最初の特徴は、
「好奇心が旺盛」です。
記憶力が良い人は、
様々なことに対して
興味を持っていたり、
興味を持てるような工夫をしています。
理由は簡単で、
私たちの脳は、好きなことや
興味があることは覚えやすく、
逆に、嫌いなことや
興味がないことは
覚えにくいという性質があるからです。
それもそのはずで、
興味のあることは覚えておきたいので
ずっと覚えていられるように
脳が判断して一生懸命動きますが、
自分にとってどうでもいいことは、
暗記する価値がないので
脳が働いてくれません。
つまり、記憶力が良い人は
元々いろんなことに興味を持っているか
興味を持てるように工夫して暗記していますし、
最初から多くのジャンルに興味がある人は
記憶力が良い傾向にあるということになります。
記憶力が良い人の特徴②〜集中力がある〜
2つ目は、
「集中力がある」です。
これは、当たり前ですが、
暗記したいことや
暗記しなければならないことを
長時間集中して覚えられる人は
記憶力が良いと言えるでしょう。
だらだらした時間を過ごすことなく
高い集中力を発揮して
濃度の濃い時間を過ごせる人は、
限られた時間でも
効率よく物事を覚え、
脳に記憶を留めておける
能力のある人です。
さらに、興味のあることでなくても
集中力のオン・オフを切り替えられれば、
どんな時でも意識的に
集中モードに入ったり休んだりができるので
非常に重宝するスキルになると思います。
記憶力が良い人の特徴③〜新しいことに挑戦する〜
3つ目は、
「新しいことに挑戦する」です。
娯楽で溢れている現代では
1日中家にいても
退屈せずに過ごすことができますし、
いつもと変わらないことをして
安定した生活を送ることの方が楽です。
しかし、記憶力が良い人は、
新しいことにチャレンジする心を忘れません。
今まで経験したことがないことをするのは
ストレスがかかって大変ですし、
慣れないことをするので疲れますが、
その分だけ脳に良い刺激が
行き渡ります。
日頃から新鮮な体験をして
脳に刺激を与えると
いつまでも若々しい脳を保てますし、
いつでも気軽に行動できる力も
身に付けることができます。
毎日新しいことにチャレンジするのは
難しいことだと思ってしまいますが、
いつも右手でやっていることを
左手でやってみるといった
簡単なことからで十分なので
少しだけ意識をして
生活してみるようにしてください。
記憶力が良い人の特徴④〜エピソードや映像と一緒に記憶している〜
4つ目は、
「エピソードや映像と一緒に記憶している」です。
脳の構造的にただ言葉や単語を
覚えようとするより
絵や動画だったり
エピソードと一緒に覚えた方が
記憶に残りやすいという性質があります。
だから、記憶力の良い人は
意識して記憶に残りやすい形に変えて
覚えるクセがついています。
特別何もしていないけど記憶力の良い人は
無意識にエピソードや映像に結びつけて
覚えている可能性が高いです。
特に、エピソード記憶は
五感を使ったり感情を動かしたりして
いやでも覚えてしまう状況なので
強く記憶に残ります。
このように、
どうせ覚えるならつまらない方法より
楽しくやれる方がいいですし、
より覚えやすくなるなら
映像とともに覚えるべきだと思います。
記憶力が良い人の特徴⑤〜話の要点を掴むのが上手い〜
5つ目は、
「話の要点を掴むのが上手い」です。
多くの情報を覚えるためには、
1つ1つをできるだけ少ない情報に
することが重要です。
例えば、人の話の内容を記憶したい時
言っていたこと全てを覚える必要はなくて
重要な部分を暗記することになります。
例えば、脳の容量が20だとします。
1つ1つの内容を覚えるのに
5消費すると考えたら
情報を4つ覚えられることになります。
一方、1つ1つの内容を覚えるのに
2だけの消費で済む場合、
情報を10も覚えることができます。
だから、話の要点を掴むことができれば
それだけたくさんのことを
覚えられるということです。
直接的に記憶力に直結はしませんが、
ある程度記憶術を使えるようになったら
必要な能力の一つになります。
話の内容を短く簡単に変換するのは
とても難しいですが、
最終的に楽できるように
今から少しずつトレーニングしましょう。
力ずくで全部覚えようとするのではなく、
少しでも情報量を減らして
より楽に覚えられるようになれば
1段階上の記憶力を持てるようになります。
記憶力が良い人の特徴⑥〜応用力がある〜
6つ目は、
「応用力がある」です。
応用力があると
自分の持っている情報をもとに
その場に適した判断を下して
対応できるようになります。
ということは、
あらかじめ情報をたくさん持っている人ほど
応用力が高くなります。
手持ちのカードが豊富であればあるほど
どれがその場に対応できるか選択できるし、
より良い判断を行うことができるからです。
本をたくさん読んだり
数多くの経験で学んだことを
記憶して何かが起こったとき
瞬時に必要な情報を引っ張ってくる。
応用力がある人は
日頃から実践していることです。
また、応用力をつけるためには、
基礎的な知識を身につけるのが
地味ですが近道だと思います。
ひたすらアウトプットをする
という方法もありますが、
インプットが0だと
アウトプットも0になるので
あまり良い方法だとは言えません。
インプットを増やしつつ
アウトプットも忘れずにする。
何事にも言えますが
これは非常に大事なことです。
情報の出し入れを日頃からすることで
応用力も身についていきます。
応用力は1日2日で
習得できるものではありません。
地道に継続して
力がつくまでトレーニングしましょう。
記憶力を上げて他人をごぼう抜きしたいあなたへ
僕は記憶術を学んで
単語帳を1週間で暗記できるまで
暗記が得意になりました。
元から才能があったわけでもないし
勉強ができたわけでもありません。
人の話を覚えられないし
バイトで毎回怒られるような
ダメダメな人間でした。
そんな僕でも
記憶術に出会って
少しだけ努力をしたところ
見違えるように
暗記ができるようになりました。
今では、身に付けた記憶術を生かして
資格試験に取り組んだり
たくさんの本を読んで
将来役に立てる人間になるために
教養を身に付けています。
大量の情報を覚えることができれば
人生を豊かなものにできますし
自分の思い通りの道を
切り拓く揺るぎない力を
手にすることができます。
この経験から、
暗記が得意ではない人であっても
正しい方法を知って
努力を積み重ねれば、
天才と肩を並べられるような
記憶力を持つことができると
確信しています。
僕は、記憶術を
1人でも多くの人に伝えて
情報が溢れている世の中において
正しい情報を活用して
自分の人生心から楽しめる
知識人を増やしたいと思っています。
この信念をもとに
僕がどのように記憶術を学び
スキルを習得したのか
1冊の電子書籍にまとめました。
電子書籍では、
記憶術の基本的なことから
即使える実践的な内容まで書いてあります。
サクサク読めるように
工夫して作ってありますので
もし興味があれば読んでみてください。
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