記憶力を良くするために注意すべきポイントを解説!〜記憶力が悪い人の特徴を添えて〜

どうも、ゼンです。

今回は、
記憶力が悪い人の特徴について
書いていこうと思います。

記憶力の悪い人は
無意識のうちに

記憶力が低下する行動を
取ってしまっている
可能性があります。

あなたの行動一つで
記憶力は良くも悪くもなります。

この記事を参考にして
自分の行動を見直したり
変わるきっかけになれば嬉しいです。

また、記憶力が良い人の特徴を
まとめた記事がありますので

気になった人は下の記事を
クリックして読んでみてください。

すぐ誰かに頼ってしまう

記憶力が悪い人の特徴の1つに
「すぐ誰かに頼ってしまう」
というものがあります。

何か決めなきゃいけないときや
どうすればいいかわかんないときに

自分で考えようとしないで
すぐ誰かに頼ってしまう人は
多いのではないでしょうか。

どうしてもわからないときや
困っているときに

人に相談するのは
悪いことではないですし、
むしろ良いことだと思います。

しかし、最初から
思考することなく
助けを求めようとするのは

自ら考えることを
やめてしまっているのです。

誰かに考えさせているわけなので
段々と自分の思考力が落ちていきますし、

頼んでいる間は、
一切成長出来ません。

自分で解決できる問題は
自分で解決するべきなのです。

また、経験したことは
記憶にも残りやすいですし、
自分の力になります。

ミスをしたとしても
それを繰り返さないように
学習すればいいので

無駄になることは
ひとつもありません。

今日からでいいので
何事も他人に任せる癖のある人は

まずは自分で解決できるのか
試してみることが大切だ
ということを覚えておきましょう。

ストレスに弱い

意外かもしれませんが、
何かを暗記するとき
強いメンタルが必要になってきます。

暗記って苦痛な作業だと
思ってしまう人がほとんどです。

しかし、嫌だからといって
逃げていてはいつまで経っても
課題は終わりません。

多少は弱い心にムチ打って
自分を奮い立たせる必要があります。

そんなとき
ストレスに弱かったら
集中して勉強できないし、

せっかく頑張って暗記しても
心がネガティブになっているので

良い成果を出すことができない可能性が
とても高くなります。

強いストレスを抱えながら
勉強することは無理がありますが、

少しくらいのストレスには
負けないで勉強できるように
日々トレーニングしましょう。

ストレスに打ち勝つ方法

具体的な方法としては、
勉強前にあらかじめ決めておいた
ルーティンをして集中する方法と

マインドフルネス瞑想をして
根本的にストレスに強い
精神力を手に入れる方法があります。

ルーティンに関しては
自由に決めてもらって構いません。

「ジャンプを10回する」でも良いですし、
「深呼吸を10回する」でも良いです。

とにかく、このルーティンをしたら
作業に取り掛かると決めて

それを繰り返し行なうことで
体に覚えさせてください。

必ずそのルーティンが
あなたの集中力を
高めてくれるはずです。

一方、マインドフルネスに関しては
参考になる記事があるので
そちらを参考にしてください。

マインドフルネスは全然
難しくなく誰にでも簡単にできます。

今ここに意識を向けて
呼吸をするだけです。

1日の中で数十分程度
何も情報に触れない時間を
過ごすことも大切です。

マインドフルネスは、
ストレスに強くなるだけではなく、

集中力が増したり
記憶力が上がったりする効果も
認められているので

まずは1日5分から
始めてみましょう。

外的要因に左右されやすい

2つ目の「ストレスに弱い」
と少し共通する部分がありますが、

外的要因に左右されやすい人も
記憶力が悪い人の特徴
として挙げられます。

外的要因とは、
「外部からもたらされた影響」
という意味です。

自分以外の人やものからの
影響を受けやすく

集中できない人のことを
外的要因に左右されやすい人と
定義しています。

例えば、
隣の席でおしゃべりしている人がいたら
やる気が削がれてしまったり、

外で工事の音がしていたら
集中できなくなったりなど

話し声や騒音で
仕事や勉強に身が入らなくなる人は
改善するべきです。

対策として手っ取り早いのが
耳栓を使うことです。

外部からの音に影響されるなら
その音が聞こえないようにすれば
良いだけなので、

即効性がありますし
高い集中力を発揮できると思います。

ゴール設定が間違っている・ゴールを意識していない

勉強するときに
大事なことの一つとして

「ゴール設定をしっかり決める」
というものがあります。

ほとんどの人が
なんらかの目標を達成したいから
勉強をしていると思います。

決して勉強することが
ゴールではないはずです。

自分はなんのために勉強しているのか
どこに向かって進んでいるのかを
はっきりさせる必要があります。

そうすることで、
モチベーションは上がり、
勉強の効率も良くなります。

ただ闇雲に勉強していては
暗記しても頭に入りにくいです。

なぜなら、脳は興味のあることや
自分に必要だと思ったことしか
記憶しようとしないからです。

もし、ゴール設定が曖昧な人や
何のために勉強しているのか
意識していなかった人は

今一度、勉強は手段であって
目的ではないことを理解して
机に向かってほしいと思います。

睡眠時間を削っている

やる気があるあまり
睡眠時間を削ってまで
勉強している人がいますが、
それは、間違った勉強方法です。

質の良い睡眠を取ると
疲労回復や記憶の定着
を促してくれます。

疲労は肉体的な疲労だけではなく、
精神的な疲労やストレスも
回復してくれます。

身体が疲れていても
精神面が疲れていても
勉強に集中できません。

次の日にベストコンディションで
勉強するには睡眠が
必要不可欠です。

眠気があったり
だるいと感じている状態で

勉強していても
やる気が続かないし、

やった気になっているだけで
実際、身になる学習はできていません。

記憶の定着に関しても、
起きている間に頭に入った
大量の情報を整理して定着させています。

睡眠中が一番暗記勉強している時間だ
と言っても過言ではないでしょう。

それぐらい睡眠が大事だ
ということを理解してほしいと思います。

できれば今日から
睡眠時間や質を改善できるように
工夫してください。

それだけで明日からの
勉強は180度変わると思います。

ちなみに、睡眠に関する内容は
以前ブログを書いたので
そちらを確認してみてください。

記憶力を低下させないために

最後に、
記憶力が良くなるには

どうすれば良いのか
まとめたいと思います。

・最初は、自分で解決できるか試してみる
・ルーティンやマインドフルネスで集中する状態を作る
・耳栓を付けて騒音を排除する
・ゴールを設定し、勉強の目的を確認する
・適切な睡眠時間を取れるように改善する

1つだけでも良いので
まずはやってみて
その効果を体感してみてください。

この記事がきっかけで
少しでも記憶力が良くなることを
願っています。

記憶力を上げて他人をごぼう抜きしたいあなたへ

僕は記憶術を学んで
単語帳を1週間で暗記できるまで
暗記が得意になりました。

元から才能があったわけでもないし
勉強ができたわけでもありません。

人の話を覚えられないし
バイトで毎回怒られるような
ダメダメな人間でした。

そんな僕でも
記憶術に出会って
少しだけ努力をしたところ

見違えるように
暗記ができるようになりました。

今では、身に付けた記憶術を生かして
資格試験に取り組んだり

たくさんの本を読んで
将来役に立てる人間になるために
教養を身に付けています。

大量の情報を覚えることができれば
人生を豊かなものにできますし

自分の思い通りの道を
切り拓く揺るぎない力を
手にすることができます。

この経験から、
暗記が得意ではない人であっても

正しい方法を知って
努力を積み重ねれば、

天才と肩を並べられるような
記憶力を持つことができると
確信しています。

僕は、記憶術を
1人でも多くの人に伝えて

情報が溢れている世の中において
正しい情報を活用して

自分の人生心から楽しめる
知識人を増やしたいと思っています。

この信念をもとに
僕がどのように記憶術を学び

スキルを習得したのか
1冊の電子書籍にまとめました。

電子書籍では、
記憶術の基本的なことから
即使える実践的な内容まで書いてあります。

サクサク読めるように
工夫して作ってありますので
もし興味があれば読んでみてください。

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